自転車・バイク用カップ・トロフィーの選び方を解説

モトクロス、BMX、トライアルなどの自転車・バイク競技の大会で贈呈するカップ・トロフィー選びを失敗しないポイントは2つあります。

最初に予算を決めておくこと、部門や順位、個人賞ごとに贈呈するカップ・トロフィーの種類を選ぶことです。

競技に適したカップ・トロフィーにしたい場合は、取り付けられているトロフィー人形やレリーフ、メダルなどを、種目・競技ごとのモチーフに変更できるものを選ぶとよいでしょう。

今回は、自転車・バイク競技用のカップ・トロフィーの選び方やおすすめの種類を紹介します。

自転車・バイク用カップ・トロフィー選び2つのポイント

自転車やオートバイ、モトクロス、BMXなど、自転車・バイク競技のカップ・トロフィーを選ぶ際、失敗しないポイントは次の2つです。

  • 購入予算を決めておく
  • 部門・順位ごとにカップ・トロフィーを選ぶ

1. カップ・トロフィーの購入予算を決めておく

まずはカップ・トロフィー購入に充てる予算を決めましょう。

表彰用のカップやトロフィーにはさまざまな価格帯のものがあり、1体1,000円程度の格安商品から10,000〜20,000円程度の高級商品、なかには50,000円以上する商品もあります。

自転車・バイク競技をはじめ、スポーツの大会では、優勝・準優勝・3位と、複数のカップ・トロフィーを用意するのが一般的です。

表彰式の際に贈呈するカップ・トロフィーの本数を把握し、1体につきいくらまで予算をかけられるかを考える必要があります。

2. 部門・順位ごとに贈呈するカップ・トロフィーを選択する

スポーツの大会では順位ごとに複数のカップ・トロフィーを用意し、差別化するために優勝は大きいサイズ、準優勝は中くらい、3位は小さいサイズと、順位ごとに違ったサイズを選ぶのが一般的です。

また、年齢別など部門別レースやMVPなどの個人賞を設けている場合、部門や個人賞ごとにカップ・トロフィーを用意する必要があります。

場合によっては商品の種類を変えることもあるでしょう。

小学生の部なら子供用のキッズトロフィー、MVPなら豪華な四本柱のチャンピオントロフィーなど、贈呈シーンに合ったカップ・トロフィーを選ぶことが大切です。

自転車・バイク用おすすめカップ・トロフィー3選

カップ・トロフィーの種類は豊富にあるため、どの商品を選べばいいか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。

ここでは、自転車・バイク競技の表彰式におすすめのカップ・トロフィーを3種類紹介します。

1. レリーフや人形の入れ替えができるトロフィー

スポーツ大会の表彰式で贈呈するトロフィーでは、スタンダードトロフィーやチャンピオントロフィーを選ぶのが一般的です。

どちらも価格帯やサイズが豊富で、順位ごとにトロフィーサイズを差別化する際にも便利です。

また、スタンダードトロフィーやチャンピオントロフィーを選ぶときは、自転車・バイク競技がモチーフとなったトロフィー人形を選択できる商品がおすすめです。

トライアルやモトクロス、オートバイなどがモチーフになった人形がついたトロフィーであれば、よりイベントに適したものになるでしょう。

自転車・バイク競技の大会におすすめのトロフィーはこちら

2. 子供の大会には軽くて持ちやすいキッズトロフィー

大会によっては、小学生の部、中学生の部など、年齢別にレースを設けている場合もあるでしょう。

子供に贈呈するトロフィーであれば、小さな手でも持ちやすいよう、小ぶりで樹脂やウレタンなどでできた、軽くて持ちやすいキッズトロフィーがおすすめです。

手頃な価格なものが多く、2,000〜4,000円程度で購入できます。

子供の大会にもピッタリな小ぶりなキッズトロフィーはこちら

3. 表彰台で映えるビッグサイズの優勝カップ

自転車・バイクの優勝者に贈呈するのにおすすめなのが、ビッグサイズの金属製優勝カップです。

表彰台の一番高い場所から、優勝者がカップを掲げる姿は迫力満点でしょう。

商品によっては、競技や種目ごとにカップに取り付けてあるレリーフやメダルを変更することも可能です。

優勝カップの価格帯は幅広く、安いもので3,000円程度の商品もあります。しかし、ビッグサイズのカップとなると価格も高くなるため、10,000円以上かかると考えておいた方がよいでしょう。

表彰台映えするビッグサイズの優勝カップ一覧

目的やシーンに合わせて適したカップ・トロフィーを選ぼう

自転車・バイク用のカップ・トロフィーを選ぶ際は、まず購入予算を決めておきましょう。必要な予算を計算するためには、部門や個人賞、順位ごとに贈呈するトロフィーの本数を把握しましょう。

また、小学生の部には軽くて持ち上げやすいキッズトロフィー、個人賞には豪華な4本柱のチャンピオントロフィーなど、贈呈シーンに合わせたカップ・トロフィーを選ぶことが大切です。