ダーツ大会の優勝カップ、トロフィーの選び方について
ダーツは娯楽としてはもちろん、競技レベルまで幅広く親しまれている室内ゲームです。プロだけでなく、アマチュア向けの大会も多数開催されています。ダーツ大会の優勝カップやトロフィーにはさまざまな種類があるため、選び方に迷う人もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ダーツ大会の優勝カップやトロフィーなどや選び方を詳しく紹介します。ぜひ、ダーツ大会の表彰記念品選びの参考にしてください。
ギフト大洋ではダーツを豊富に扱っております。
ダーツ大会の表彰記念品の種類
ダーツ大会では、優勝カップやトロフィー、ブロンズトロフィー、表彰楯、メダルなど幅広い種類の表彰記念品が使われます。それぞれ推奨される用途が異なるため、シーンによって上手く使い分けることがポイントです。主な表彰記念品の種類や特徴について説明します。
優勝カップ
ダーツ大会の優勝者に贈るなら、勝利の喜びを引き立てるようなインパクトのある優勝カップを選びましょう。優勝カップのもともとの意味合いは「祝杯」にあるといわれています。 優勝カップは、競技を問わずに使える定番デザインが多いため選択肢が豊富です。
豊富な種類やデザインの中から、大会の雰囲気や予算に合わせて選べます。優勝カップの定番といえば、両側に持ち手の付いたゴールドカップやシルバーカップです。 他にも、おしゃれで上品なクリスタルカップやバリエーションカップ、個性的なデザインカップ、オニックスで作られたカップもおすすめです。
特別感を演出するなら、セミオーダーでオリジナルマークやイラストを施したカップも喜ばれるでしょう。 定期的に開催される大会なら、優勝カップは持ち回りで長く使われることも多くあります。
その場合には、耐久性の高い素材で作られたタイプがおすすめです。
トロフィー
トロフィーとは、一般的に数本の柱の上にオブジェを載せた背の高い表彰記念品を指し、もともとは「戦利品」という意味合いを持ちます。
スポーツだけでなく、文化や芸術などの分野でも授与されることがありますが、優勝カップと同じように大会の優勝者に贈られることが多いでしょう。
本体部分の金属管や金属柱の本数は、1本から3本、4本までさまざまなタイプがあり、幅広く使えるオーソドックスなデザインが主流となっています。ダーツ大会らしさを演出したい場合は、ダーツボードなど競技にちなんだオブジェが載せられた製品もおすすめです。
トロフィーと聞くと本体サイズが大きいイメージがありますが、比較的小ぶりなサイズもあるため、シーンに合わせて選べます。
ダーツをモチーフにしたオブジェが選べる3本柱・4本柱トロフィー
ブロンズトロフィー
ブロンズトロフィーもトロフィーの一種です。アカデミー賞で贈られるオスカー像のような小ぶりのトロフィーで、台座の部分に女神などのオブジェが立体的に取りつけられているようなデザインが多くみられます。ブロンズといっても、必ずしも銅製とは限りません。
むしろ銅製の製品はあまり一般的ではなく、ガラスや樹脂、アンチモニー製などの素材を用いた製品が主流です。 優勝カップやトロフィーのように大会の勝利者に贈られるというよりは、MVPなどの個人表彰などで用いられることが多いでしょう。
一方、小規模なダーツの大会なら、優勝トロフィーとして利用するのもおすすめです。
表彰楯
表彰楯も、ブロンズトロフィーのように個人表彰によく用いられる表彰記念品ですが、ダーツの大会では、優勝者に贈られるケースも少なくありません。
表彰楯の起源は、戦闘の際に身を守る「盾」だといわれています。古来より、盾は勝利や勇気の象徴とされてきました。
表彰楯の本体素材は、アクリル製や木製、ガラス製など、いくつかの種類があります。表彰楯の魅力は、コンパクトサイズで持ち運びやすく、自宅にも飾りやすいことです。
また、レリーフの種類も豊富で、オリジナルレリーフの制作もできます。ダーツの大会なら、ダーツボードのレリーフがおすすめです。
ダーツ大会用の表彰楯はアクリル製や木製からガラス製まで豊富な品揃え
メダル
メダルは、金属製の円板に文字やレリーフの刻印を施したもので、おもに金、銀、銅の3種類があります。順位を競う大会なら、トロフィーや優勝カップと併せてメダルを授与することも多いでしょう。
素材は、一般的に金属製が多いですが、ゴージャスな印象のガラス製や、軽量で破損しにくいアクリル製メダルも人気です。さまざまなシーンで使われるため、汎用性の高いデザインの製品が多くラインアップされています。
オリジナルレリーフでメダルを制作すれば、授与された人にとってもかけがえのない記念になるでしょう。
ダーツ大会用のオリジナルメダルが作れるギフト大洋のメダル一覧
ダーツ大会の表彰記念品の選び方
ダーツ大会で使える表彰記念品は、既製品だけでも数多くの種類があるため、どれを選べばよいか迷ってしまう人も多いでしょう。
ここでは、デザインや素材、サイズ、プレート彫刻など選び方のポイントを説明します。特別感を演出したいなら、セミオーダーでオリジナルデザインの記念品を作るのもおすすめです。
トロフィーのデザイン
表彰記念品を選ぶにあたって、デザインを選ぶことは大きなポイントになります。ダーツ大会の表彰記念品のデザインは、ダーツボードや矢など、ダーツに関係するデザインがおすすめです。
もちろん、勝利の女神やイーグル、王冠などをあしらったオーソドックスな定番デザインでも喜ばれますが、さらに特別感を出すなら、セミオーダーでオリジナリ製品を作ってみるのもよいでしょう。
レリーフや彫刻、文字などをダーツ大会にちなんだデザインにすることで、既製品にはない特別感を演出できます。
トロフィーの素材
表彰記念品の素材は、種類によって真ちゅう、オニックス、樹脂、ガラスなどさまざまです。オニックスは高級感のある印象、ガラス製の表彰記念品であれば、上品でおしゃれな印象となるでしょう。
使用されている素材によって価格は大きく変わるため、予算に応じた素材を選びましょう。一般的に樹脂製は、他の素材よりもお手頃な価格となっていますので、小規模な大会におすすめです。
素材による違いは、見た目の印象はもちろん、実際に手に取ったときの重量や手触りで強く感じられます。表彰記念品に用いられる素材は、開催される大会の規模や性質に合わせたものを選ぶことがポイントです。
トロフィーのサイズ
表彰記念品のサイズといえば、大相撲やサッカーワールドカップなどで贈呈される大きな優勝カップを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。基本的に、大きなサイズになるほど価格は高くなります。ただし、サイズが大きければ喜ばれるということでもありません。
たとえば、背の高いトロフィーや大きな優勝カップは豪華な印象ですが、持ち運びにくかったり、保管しにくかったりというケースもあります。チームや団体に贈られるのか、個人に贈られるのかなど、贈られる人のことを考えて適切なサイズを選ぶことが大切です。
トロフィーのプレートの文字彫刻
文字彫刻とは、優勝カップやトロフィー、表彰楯などに付属されるプレートに表彰者の名前や大会名、順位、日付などを刻印することです。一般的に、金属製のプレートに刻印するため、色あせたり消えたりすることなく保管できます。
文字で表彰内容を確認すると、自身の活躍やプレーも想起しやすいため、より受け取った人の記憶に残る表彰記念品となるでしょう。プレートの文字彫刻は、オーダー製品だけでなく、既製品でも対応できることがほとんどです。
いつまでも心に残る表彰記念品として、文字彫刻を施すことがおすすめです。
ダーツ大会の優勝カップやトロフィーならギフト大洋へ
一口に表彰記念品といっても、開催される大会の規模や参加するメンバー、大会の内容・性質などによって選び方は変わります。ダーツ大会の表彰記念品は、矢やダーツボードなどダーツに関連したデザインなら受け取った人の心に残りやすく、喜ばれるでしょう。
より特別感を演出したいなら、セミオーダーでオリジナリティ溢れるデザインにするのがおすすめです。 表彰・記念品専門店のギフト大洋では、ダーツにピッタリのトロフィーやカップ、表彰楯、メダルを幅広くラインアップしています。各種オリジナル商品も取りそろえておりますので、ぜひご相談ください。