スノーボードのトロフィー用カップ・トロフィーの選び方を解説
スノーボード大会を開催するためには、さまざまな準備が必要です。
中でも、優勝カップやトロフィーの選び方に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
優勝カップやトロフィーは大会を華やかに彩る重要なアイテムです。
本記事では、おすすめのカップ・トロフィー・メダルについて詳しく解説します。
選び方のポイントもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
スノーボード大会におすすめカップ・トロフィー
スノーボード大会では、カップ・トロフィー・メダルなど、さまざまな表彰記念品が使われています。
表彰記念品は、大会の個性を象徴する品であるため、それぞれの特徴を知ったうえで選ぶことが大切です。
ゴールドカップ
ゴールドカップは定番の表彰記念品です。
デザインやサイズも豊富で価格も数千円~10万円以上と幅があります。
予算に合わせて選びやすく、順位によって大きさを変えて準備しやすい点も大きな魅力です。
子ども向けの小さなサイズ展開も充実しているので、ジュニア大会にもおすすめのアイテムです。
シルバーカップ
シルバーカップは、ゴールドカップと並ぶ定番アイテムです。
上品な色合いはウィンタースポーツにマッチしており、スノーボード大会でも人気の表彰記念品です。
サイズ、種類ともに豊富なラインナップで、予算に合わせて選ぶことができるでしょう。
王道の表彰記念品を探しているのであれば、好みに合わせてゴールドもしくはシルバーのカップが最適です。
クリスタルカップ・トロフィー
スノーボードのワールドカップでは、クリスタルのトロフィーが贈られていることをご存知でしょうか。
高級感溢れるクリスタルカップやトロフィーは、雪景色の会場に映えるアイテムです。
10万円以上の本格的なものはもちろん、1,000円台の低価格の品も登場しており、選択肢は益々増加しています。
個性的な表彰記念品を用意したい場合は、クリスタルの盾もおすすめです。
タワー型トロフィー
タワー型トロフィーは権威を感じさせる表彰記念品として根強い人気があります。
シンプルな1本柱、豪華な3本柱・4本柱など、大会の雰囲気に合わせてさまざまなバリエーションから選ぶことも可能です。
30cm程度の手ごろなものから大きなものは2.5m以上になるトロフィーもあります。
順位別にサイズを変える場合でも、予算の中で選びやすいアイテムです。
スノボー大会の表彰を華やかにする3本柱・4本柱トロフィー一覧
オリジナルメダル
Winter X Gamesでは、スノーボードやスキーのトップアスリートたちが集い、金・銀・銅のメダルを競います。
X Gamesは1995年アメリカではじまった世界大会で、表彰記念品としてオリジナルメダルが用意されており、過去にはユニークなスクエアメダルが注目を集めました。
個性的で唯一無二の表彰記念品を準備したいのであれば、大会趣旨やイメージに合わせて、オリジナルのメダルを作ってみてはいかがでしょうか。
ノーボードのトロフィー用カップ・トロフィーの選び方を
スノーボード大会用カップ・トロフィーの選び方
数ある優勝カップ・トロフィーの中から、どのように選べばいいのか迷ってしまう人は、次に紹介する3つのステップで探していくのがおすすめです。
予算・個数を決める
はじめにトロフィーや記念品など、全体にかけられる予算を決めましょう。
優勝者以外も表彰する場合は、何位までに表彰記念品を贈るのか、MVPは設けるか、参加賞は準備するかなど細かく検討していきます。
予算があらかじめ決まっている場合は、予算から準備できる個数を決めていくとスムーズです。
カップかトロフィーか種類を決める
つぎに表彰記念品をカップとトロフィーのどちらにするかを決めましょう。
スノーボード大会の名称が「○○カップ」といった場合は、カップを選んだ方が自然です。
厳密にいえばトロフィー、カップ、盾、メダル等をまとめて「トロフィー」と呼ぶので、カップでもトロフィーでも勝利を記念する品としては遜色ありません。
大会の規模や特色を考慮しながら、最適な種類を選んでいきます。
デザイン・サイズを決める
最後にデザインとサイズを決定します。大きな会場でたくさんの観客がいるのであれば、大きめのアイテムを選ぶと見栄えが良くなります。
トップアスリートが集う大会は重厚感や高級感のある表彰記念品がおすすめです。ジュニア大会の場合は、軽量タイプを選びましょう。
表彰式はスノーボードを抱えたまま行うことも多いので、片手で持てるサイズが向いています。
順位によってサイズを変えたり、色を変えるなど差の付け方も検討していきましょう。
トロフィーのレリーフや人形は何がおすすめ?
人形やレリーフがデザインされたトロフィーを選ぶ場合、スノーボード、女神、鷲などのデザインがおすすめです。
ワールドカップやWinter X Gamesのようにおしゃれなトロフィーなら、人形やレリーフなしでシンプルなままでもスタイリッシュに仕上がります。
同じウィンタースポーツであっても、スキーやスケートなどジャンルが異なるレリーフは避けた方が良いでしょう。
金、銀、銅をはっきりと示したい場合は、クリスタルの盾にメダルのレリーフを埋め込んだデザインも人気です。
【まとめ】
スノーボード大会の表彰記念品としては、ゴールドカップ、シルバーカップ、クリスタルカップ、タワー型トロフィー、オリジナルメダルなどがあります。
大会の規模や予算に合わせて最適な種類を選びましょう。
ウィンタースポーツの大会ではスタイリッシュなデザインも人気があるので、個性的なオリジナルアイテムを作るのもおすすめです。